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三菱ケミカルグループの経営方針説明会について
三菱ケミカルグループの成長戦略が公表されました。 コア営業利益が2029年には5700億円、2035年にはなんと9000億円。 5年ごとに2倍になるような強気も強気な目標で、王者信越化学に並ぶ勢いです ...
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東レの1000億円自社株買い、エチレン設備は西日本連携
今期の化学セクターはえげつない決算からの、出血大サービスです。 加えて、大手化学で再編の動きもありました。 引き続き飛び出た目玉が戻らない化学セクターですが、 大きな動きのあった企業を解説していきます ...
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旭化成のサプライズ自社株買い!三菱ケミカルとの評価はどう分かれた?
今回は化学セクターの二大巨頭、三菱ケミカルグループと旭化成の決算分析です。 一見すると両社ともに好調な業績に見えます。 しかし、決算発表後に株価が上昇した旭化成に対して、株価下落した三菱ケミカルグルー ...
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日本ゼオン大幅増配、日本ペイントはAOC社買収
増配、買収、住友化学と、化学業界ではとんでもない発表が相次いでいます。 今回は化学業界の重要トピックを記載します。
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【25/3月期 最新版】信越化学の決算分析。無風も油断できない理由とは
いよいよ中間決算シーズンが始まりましたね。 トップバッターは恒例の信越化学。堅調も、懸念材料も見えてきました。 後続の化学メーカーもアップを始めており、今回の決算の注目ポイントも解説していきます。
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株式分割した企業、日東電工とデクセリアルズ
今回は、注目度が高まっている化学メーカーを紹介します。 まずは9月に株式分割を行う企業。 そうそう、君こそ分割して欲しかったんだよ。 と言う企業がたくさんありましたので、ご紹介します。
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三菱ケミカルグループは田辺三菱製薬を売却するか
三菱ケミカルGが田辺三菱製薬の売却を準備している、との報道がありました。 この報道自体は眉唾ではあるものの、製薬事業の売却は可能性のある話です。 さらに三菱ケミカルGに限らず、各社の製薬ビジネスに対す ...
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円高メリットの内需型化学メーカー【エフピコ】
2024/9/7 投資家向け
米国の景気後退懸念に円高傾向から、ボラティリティの大きな相場が続きますね。 こういった状況下では、景気敏感で円高デメリットな化学メーカーは選好されにくいと思いますが、 実は円高耐性の強い、内需型化学メ ...
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化学系高配当企業4選、将来性を考察【東ソー・石原産業・日本ゼオンなど】
今回は、化学系の高配当株ってどうなん?という記事です。 8月に急落した日本株も回復してきましたが、日経新聞の記事によると、実は高配当株は戻りが鈍いとされています。 ほんなら高配当株がゴロゴロしている化 ...
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ついに動いた住友化学、下げすぎた化学メーカー
今回は、大きな動きのあった化学メーカーについてです。 相場は大荒れ、株価急騰の住化に大幅赤字のAGCなど化学メーカーでも大きな発表が相次ぎ、 ついでに金メダルラッシュと、アドレナリンが出っぱなしな1週 ...