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【企業・銘柄分析】なぜDICは印刷インキ事業から脱却するのか?【化学メーカー解説】
DICは2022年に新経営計画を公表しているのですが、実はその計画内で脱インキを明確にしているのです。 今回はなぜDICが売上の主力である印刷インクから脱却するのか、解説していきたいと思います。
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三菱ケミカルグループへ社名変更、構造改革第二弾を解説【化学メーカー解説】
三菱ケミカルHDは2022年7月に社名を改め、三菱ケミカルグループ株式会社となります。 この社名の変更には近年三菱ケミカルHDが進める構造改革が関わっているのですが、今回はなぜ三菱ケミカルHDは構造改 ...
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ヘルスケアに強みを持つ企業2 帝人
近年化学メーカーによる構想改革が進んでいますが、今後の主役となるのがスペシャリティと呼ばれる高付加価値製品です。 その中でも成長が期待される、ヘルスケア分野に強みを持つ企業をシリーズで紹介したいと思い ...
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【2022年3月期決算】命運が別れた化学メーカー、これから生き残る会社は
今回は化学業界において、代表的な企業の決算を紹介して行きたいと思います。 また今期の見通しが増益の企業と減益の企業についても解説します。 みなさまの気になる企業の業績はどうなっているでしょうか。
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【企業・銘柄分析】過去最高業績、信越化学の強みとは【化学メーカー解説】
4月末に信越化学工業の通期決算が公表されましたが、なんと売上高は同社初の2兆円、営業利益も最高業績の6700億円でした。 今回はなぜ信越化学が好調だったのか、その強みから解説し、今後の見通しについても ...
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日本触媒と三洋化成の統合中止について
2022/5/8 業界再編
日本の化学企業は全体的に小ぶりであり、合併により巨大化する世界企業と競争するためにも業界再編の必要性が高まってきています。 過去にも様々な統合が行われてきましたが、全てが円滑に進んだわけではありません ...
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【100周年】旭化成、多角経営への道
旭化成は2022年5月に創業100周年を迎えます。 旭化成の特徴は他に類を見ない多角経営で、多角化の優等生とも呼ばれ、石化や電子材料からなるマテリアルに加えて住宅、ヘルスケアと幅広く事業を展開している ...
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【花王】なぜ暴落?立て直しに向けた構造改革
2020年から始まった新型コロナ禍にも近年は回復基調が見られており、川上の化学メーカーでは市況高騰を受けて過去最高益を更新するメーカーすら出てきています。 しかし川下に位置する花王は苦戦しており、コロ ...
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住友化学の新中期経営計画
住友化学は2021年度で2019年から掲げてきた中期経営計画が終わりを迎え、2024年に向けた新たな中期経営計画を策定しています。 新中計ではカーボンニュートラルやDXなどにより加速度的に変化する市場 ...
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ヘルスケアに強みを持つ企業1 富士フイルム
2022/4/10
近年化学メーカーによる構想改革が進んでいますが、今後の主役となるのがスペシャリティと呼ばれる高付加価値製品です。 その中でも成長が期待される、ヘルスケア分野に強みを持つ企業をシリーズで紹介したいと思い ...